昨日、職場で使っていたマグカップを割ってしまいました。 同僚には 「不吉な・・・」 なんて言われてしまいましたが。 私はあまりそんな気もせず。 どちらかというと・・・ 物が割れたり、壊れたりすると、自分の厄をそれらが引き受けてくれたように思いま…

何でもそうですが、圧倒されると、人は動けない・・・はず。 なので、素晴らしい舞台、演奏の直後って、シンとしてしまうもの。 その圧縮された空気を破るきっかけ（演者が動くとか）があって、爆発するように拍手が沸き起こる、というのが理想だと思う。 今…

言葉はコミュニケーションツールです。 必要な事が伝わらなければ、いくら美辞麗句を連ねても意味がない。 （まれに、それこそが意図だというのもありますが。） しかし逆に、伝わりさえすれば、いくら短くても良いのです。 元ネタはこちら→省略して話す - …

昨日のエントリに関連して。 （ちょっとネタっぽいけど。） とある先輩（♂）が久しぶりに会った後輩（♀）に・・・ 「きれいになったね。眉の形変えた？」 彼女はドン引きしたそうです。 （ちなみに、変えてなかったらしい。） ほめられるのも、相手による、…

ほめられることも、 叱られることも、 ない・・・ねぇ。 頭が真っ白になるほどの緊張とか、 期待と不安でじっとしていられない感覚とか、 そういうのからも、遠ざかって。 ヌルい、ナルい、毎日で。 自分を試すことなく。 静かに。 穏やかに。 暖かな繭の中…

昨日のネタをちょっと引きずってます。

毎度コメントを頂いています、じゅんじゅんさんの ブログとリアル - じゅんじゅんのきまぐれ に関連して。 私の場合、リアル私とブログの“挿頭花”とは切り離して書いています。 なので、知人には言っていないし、おそらくバレてはいないだろうと思ってます。…

今更ですが。 カテゴリの「ことば」と「日記」の違いが微妙・・・。 ま、いつも考えてたりして、長期保存の効くネタが「ことば」に。 で、比較的賞味期限のあるようなのが「日記」か？ 今日は声について。

例えば、ご飯を瓶に密封し、毎日かける言葉によって、カビの生え方が違うとか。 例えば、植物に毎日言葉をかけることによって、開花日が違うとか。 例えば、牛やお酒にクラシックを聞かせることによって、まろやかになるとか。 理系人間的には、こういうなん…

いや、書きたかったのはこんな↑暗い話ではなく。 先日、待ち合わせ時間に間があってふらっと立ち寄った神社（期せずして初詣）で引いたおみくじが『大吉』だっただけのこと。

今年はどんな占いでも運勢が悪いと書かれている・・・というようなことを、先日書きました。 けど、私個人はとても運の強い人間だと思っています。 といっても、宝くじ当たっちゃったとか、一億円拾っちゃった、とかではなく。 望むものをひきつける力が、あ…

成人の日！ということで、今年の抱負をば。 ・ダイエット 星座、六占星術などほとんどの占いにおいて、運勢の悪いらしい今年、それでも唯一良かったのは『ダイエット運』。（苦笑）目標は、高校生の頃の体重かな？ ・勉強！ 主に仕事面です。異ジャンルへ飛…

『日記』なので、愚痴も・・・とは言え、ブログというパブリックな場ではあまり言いたくないので控えていましたが、酔っ払った勢いで（早い？そんな気分なのです）、期間限定で*1。 *1:にしようと思ったのですが、コメントも頂いてしまったので、ちょっとだ…

おしゃれするのは、誰のためか、ということについて。 特に、お化粧について。 女の子的には、自分の楽しみでもある。 人によるけど・・・。 （私はあまり好きではないのですが、さすがにスッピンはＮＧと自覚してます。） めんどくさい時もあるけど・・・。…

18日に書いた、感動の言語化ということに関連して・・・ １年前。 凄い舞台を体験した。 その感動にしがみつきたくて、記録した映像や、音源を、何とか手に入れたいと思った。 けれど、役者さんにとっては、生の舞台が本来の姿、記録物はあくまで自分たちの…

大好きな親友から、クリスマスカードが届いた。 「来年結婚予定」と添えられていた。 きっと・・・出会った高校生の時なら、その相手に対する嫉妬に狂っていたと思う*1。 好きで好きで、いっそ、嫌いになってしまいたいくらい、好きだったから。 友達なのに…

以前、ふと見た、とある番組。 それは、シュタイナー教育を紹介するものでした。 ミヒャエル・エンデもシュタイナー教育を実践する学校に通っていたそうで、その存在は知っていたものの、実際どのようなものなのかは知りませんでした。 自身子供を持つ、女性…

わかってほしい、と思う。 わかりっこない、とも思う。 だからとりあえず、聞いてくれるだけでよかったのに。 励ましとか、慰めとか、いらなくて。 ただ、うなずいてほしかったのにな。

それは突然襲ってくる。 胃の裏が引っ張られる感じ。 体の中がすぅすぅしてくる感じ。 私が私と思っている表面と、それ以外との境目がぼやけてくる感じ。 このまま拡散していって、何も残らなければいいと、願うときがある。 ナニモノでもなくなってしまえば…

昨日、「脳の学習と補整と錯覚」もどきの話を書きました。 で、実際には、私はぐちゃぐちゃ考える人です。 可能な手段について、そしてそこから波及する可能性について、色々一緒くたに考えて、最善または好みの方法を選択します。 同時に考えてしまうから、…

あっちとこっちの、境界線 それは結構、簡単に超えてしまえるものかもしれない 圧倒的に、見ているしかない世界のハナシ 波打つような時間 曖昧になっていく空間 存在は重なり合い、消えてゆく 自分ではない、何かに惹かれて 影を見つめてしまう 想いを知っ…

燃えつき症候群て言葉がありましたが・・・。 結構近い物がある、今の自分。 なーんだか、ずーっと、ぼーっとしていて。 目も良く見えない感じで。 疲れているだけなのかな？ 眠りたいな。 ぐぅっと深いところまで沈んだら、戻ってくるから。 ちょっとだけ、…

以前にも書いた、大鼓方の山本哲也氏のHP http://noh-tetsuya.com/index.html Diaryはほぼ毎日更新されていて、それがとても面白い。 とても真っ直ぐで、真剣な言葉が連ねてある。 そういう、人なのだと思う。 きっと、音も。

とても苦しんでいた時、迎えに来てくれた。 ありがとう。 ありがとう。 またね。

飛び立ちたい衝動と、 今の位置を守っていたい気持ちがせめぎあっている。 将来に対する不安感がとても大きい。 贅沢だ、わがままだ、と言われるような選択しかできないのは肥大した自尊心のせい。 そのくせ、この半年で極端に自信をなくしてしまっていたり…

戦後６０年。 思い出、というには、苦しい、悲しい記憶。 そんな、話を聞いた。 高校生の頃、１年間アメリカにホームステイをしていた。 そのときのホストファーザーのHenry。 Henryは、話してくれた。 雨の中、塹壕を掘ったこと。 熱帯雨林を走り回ったこと…

例えば答えのわかっている質問。 でも、本人から言質を取りたくて、聞いてしまう。 ずるい方法かもしれない。 逆に、国語の問題なんかでは、質問者の意図を読めてしまったりする。 その文章の執筆者、ではなく、出題者の欲しい答えを出すことができる。 私は…

強烈な、時間と空間の圧縮された、エネルギーを感じてしまうことがある。 舞台を見ていても、TV画面を通してでも。 そういうときは、非常に辛い。 （幸せなシチュエーションばかりではないため） 重くて、苦しくなる。 逃げたくなる。 それでも、見つめ続け…

夏といえば青い空、白い雲、おっきなひまわり とまあ、ステレオタイプな発想ですけども。 今年はなんだかすっきりしない。 台風の直後の２日間くらいしか、きれいな空を見ていない。 うすら白いぼやっとした光しか感じられない。 こういう明るさは妙にまぶし…

結構筆まめである。 友達にも、 「出不精でも筆無精ではないのね」 と言われた。 てか、年賀状に対してそれ言われるってどうよ？最近じゃメールに取って代わってますが、葉書や手紙を書くのは好きです。 美術展行ったら必ずポストカード買って、知人に報告し…