思考実験

昨日、「脳の学習と補整と錯覚」もどきの話を書きました。


で、実際には、私はぐちゃぐちゃ考える人です。
可能な手段について、そしてそこから波及する可能性について、色々一緒くたに考えて、最善または好みの方法を選択します。
同時に考えてしまうから、私の文章にはカッコが多い。
並立の意味で“でも”を多用してしまう。


「○○が一番いいけど、△△という方法もある、でも××のようなこともできるよ、どうする?」
これって・・・物を教える場合には情報過剰になってしまうんですよね。
後輩に実験を教える時なんかに、痛感しました。
基本プラス、ポイント、更に失敗しやすいところ、おまけに手の抜き方まで一度に伝えようとするから、相手は許容量オーバーになってしまうのです。
まあこれは、先輩に指摘されて反省し、その時々に指示をする、失敗オーライな態度で構えるようになりましたが。
でも自分は、それくらい一度に聞きたいのだけどね。
(片付け方や、在庫のありか、注文方法まで知りたいタイプ。)


う〜ん、心配性?小心者?
人には楽天的と言われるんですけどね。
ま、こんな事考えてるなんて、普段の生活では口に出して言いませんから。