能ドラマ
いやー、面白かった。
ウププププ。
先日放送された、能面に関わる殺人事件ドラマ。
なんとなくついていたTVで、冒頭の舞台シーンが本物の役者さん達のようだったので、ついついそのまま見てしまいました。
あの特徴ある鏡板の松は、京都観世会館だよね。
ロビーもそうだ、楽屋までは知りませんが。
さらに。
シテの後ろにちらちら見える大小には見覚えが・・・。
やっぱり本物の役者さん達だ!と鼻息荒くなりました。(笑)
シテはどなたか分からなかったので、エンドロールで確認。
番組HPの書き方から推理すると、ドラマのために観客も集めて収録したっぽいですね。
肝心の(?)ストーリー(殺人トリック)の方といえば。
ありえねー。(笑)
「能楽監修」にシテ方がついてるのですが。
うーん、『隅田川』には中入りがないし、バックステージが無人なら成立しうる?
いや、そんな事より、面をつけてれば誰だか分からないって発想に脱力しちゃいました。
シテのファンなら、声や所作、舞で分かりますよ、ね?