ブログとリアル

毎度コメントを頂いています、じゅんじゅんさんの
ブログとリアル - じゅんじゅんのきまぐれ
に関連して。


私の場合、リアル私とブログの“挿頭花”とは切り離して書いています。
なので、知人には言っていないし、おそらくバレてはいないだろうと思ってます。
(あ、もし自分だと思っても、申告無用でよろしく。)
読まれて困るわけではないけれど、読まれていると知ったとたん、今までと同じスタンスでは書けなくなるでしょうね。


で、どうしてブログかというと、リアル私がリアル日記を書いてしまったら、自家中毒になってしまうから。
ある程度パブリックスペースというゲートを設定しないと。
実際、今でも時々書きながら、もっと突っ込んで書いてしまいたいと思うときがあります。
でもそれは毒々しすぎて、さらけ出せません。
他人が読んで、不快なものは提供するべきではない、ので、控えるのです。
じゃあその毒はどこへ行くか・・・結局リアル私に蓄積されるのですが、一度「毒」という認識をされれば、無意識に溜まっていくよりは、安全に保管可能のはず。
少なくとも、無自覚に人を傷つけたり、自分を追い詰めたりする事はない、かな。


秘密主義なところは、今でもあります。
昔は無自覚でしたが、友達に指摘されました。
厄介です。
分かって欲しい、焦燥感に駆られる時と、簡単に理解されてたまるか、的な反抗心とが、交互にきたり、時として同時にあったり。
そういう私を、自意識の迷宮に捕われていると言った人もいました。
こういうとこばっかり、青臭いのですよ。