ほめる

昨日のエントリに関連して。
(ちょっとネタっぽいけど。)


とある先輩(♂)が久しぶりに会った後輩(♀)に・・・
「きれいになったね。眉の形変えた?
彼女はドン引きしたそうです。
(ちなみに、変えてなかったらしい。)


ほめられるのも、相手による、というと、失礼かな?


例えば
男性から、メイクやアクセサリーの事を言われるのは、恥ずかしさが先立ちます。
特にピアスやネックレスは顔に近いので、見られてる〜と思って。
漠然と「可愛い」とか「いつもと雰囲気違うね」「スカートなんて久しぶりに見た」くらいにしてください。
(「その口紅の色きれいだね」なんて・・・そういう趣味の人という認識になります。)
でも髪型変えたのには気付きましょう。
スカートを丈だけで評価するのもやめましょう。(笑)


ちなみに、同じ事も外国の人に言われるのなら抵抗なかったりする。
"I like your earrings."
となるのがミソかな?


でもって、女性からなら、文句無く嬉しい。
「でしょでしょ〜?頑張っちゃった」と盛り上がれます。


薦めた本や映画、音楽なんかをほめられるのも嬉しいですね。
喜んでくれた、という満足感もあり。
ツボが一緒かと思うと、親近感もわいたり。
ただ、苦手な人、嫌いな人がその話をすると・・・う〜ん、微妙。


自分に自信の無い事は、ほめられても、よく分かりません。
お世辞か?と受け取ってしまうし。
例:「優しいね」「おしゃれだね」(ほとんど言われたことないですが。笑)


自信のあることは、素直に喜びます。
お世辞かもしれないですが。
例:「頑張ったね」「上手だね」(自分でも満足してるからでしょうね。)


ほめられると、気恥ずかしくもあり、誇らしくもあり、そして当然嬉しい。
世の中には親が子供をほめる、とか、上司が部下をほめるための本なんかがあるくらい、効果的かつ難しいものなのかもしれない。
実際、私もほめるの苦手だなぁ。


アメリカ人がよく使う、
“I'm proud of you."(あなたの事を誇らしく思う。)
ての、好きです。