2005-11-16 さかいめ ことば あっちとこっちの、境界線 それは結構、簡単に超えてしまえるものかもしれない 圧倒的に、見ているしかない世界のハナシ 波打つような時間 曖昧になっていく空間 存在は重なり合い、消えてゆく 自分ではない、何かに惹かれて 影を見つめてしまう 想いを知ってしまう 自分の境目がわからなくなってしまう 黄昏色の光の下で 赤いシートに座って思ったこと