短期能楽教室8日目 (5月19日)

記憶も薄れ掛けてのメモです。


メンバーの集まり具合の関係から、変則的に1期生のお仕舞のお稽古から。


仕舞『吉野天人』
・声を下につけて出す。そうすると、声は響き、かつ、うるさくないんだそうです。息を吸いながら声を出す??(そんな無茶な・・・)
・歩き始めはゆったり、徐々にノって。同じテンポでスタスタ歩かないように。
・大きな袂を翻すイメージで、ゆったりと大きく。
・「舞い遊び」の辺り、扇を下げて、カケてから、左手を上げながら回る。
・「飛び上がり」は、右、左とツメてから拍子。
・「サス」時の手(腕)は口元、サシコミで上げた時と同じ位置。上げすぎないように注意。
・「雲の扇」は、引き分けがポイント。


あまりに仕上がりが悪いため(苦笑)、次回もう一度『吉野天人』。


謡『土蜘蛛』
難しいっっっ。 (> <。。。)
メモも書ききれません。(←単なる手抜きだったりする)
先生のお手本CDを聞いて聞いて、聞き込むしかないっ!?
こうなったら耳コピーだ。
いや、そんな耳を持っていたら苦労しないって?
(最近、お稽古CD聞く時間が減ってるものなぁ。反省、反省。)