メモ

いつもチェックしているサイト・ブログで紹介されていて、興味をひかれたイベントのメモ。
行けるかなぁ・・・?


国立西洋美術館ロダンとカリエール』展(3/7〜6/4)
国立西洋美術館 The National Museum of Western Art
ロダンにはあまり興味無く、カリエールという名前は初めて聞きました。
(と、無知をさらす・・・)
なので、普段なら素通りなのですが、紹介されていた方のカリエールに思い入れの強い文に興味が湧きましたので。


ちなみに、その紹介はこちら(能楽師観世流シテ方柴田稔さんのブログ)
ロダンとカリエール展 国立西洋美術館 : 能楽師・柴田稔 Blog


そういえば数年前、上野の森美術館で開催されていた『MoMA展』へ行こうと思って、何を間違えたか動物園の外周を歩かされたなぁ・・・。
美術館、最近行ってないや、そういえば。
(心が枯れてる?いや、他のものにハマってたからだ。と、自分を慰める。)


川本喜八郎監督人形アニメーション映画『死者の書』(2/11〜4/7)
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人形劇・・・以前ならむしろ嫌悪したと思うのですが、よく覗くサイト3つくらいで紹介されていたので、これは何かあるな、と。
ポイントとしては、声の出演で能楽師シテ方観世銕之丞さんがキャスティングされているとか。


『せぬひま』ワークショップ(4/15)第3回公演(6/9)

以前からくどいくらいに書いていますが(笑)。
京都で活躍されている吉阪一郎(小鼓)河村大(大鼓)森田保美(笛)さん3人のユニット(?) 「せぬひま」です。
今年で3回目になりますが、他の能会ではありえない、独特のマニアックな(!)番組が特徴。
今回は笛3流(一噌流、藤田流、森田流)の競演による一管『獅子』が異彩を放ってます。
他、狂言語、舞囃子とあるのですが、HPに番組の詳細がUPされたときは一人ニヤニヤしちゃいました。
そうきたか、と言う感じで。


その事前講習ということで、ワークショップがあります。
笛がメインということで、演奏体験もできるのだとか。
こじんまりした部屋ですので、至近距離で聞くお3方の演奏は、迫力満点。
お話が決して上手ではないところがまた好感度アップ(笑)。


ちなみに、前回のWSへ参加したときの感想はこちら。せぬひまWS - 迷宮探索


能を見始めた初期に出会ったせいか、刷り込み的に(爆)好きなんですよねぇ〜。
特に吉阪さんの掛声と、河村さんの大鼓の音と、森田さんの笛の雰囲気・・・て、全部じゃん。(一人ツッコミ)


良くも悪くも、私にとっては能を見るとき(囃子を聴く時)の判断基準になっているような気がします。