読み物

いつもコメントをくださる、junjunさんの日記で書かれていた脳の学習と補整と錯覚について、長くなりそうなのでこちらで。
脳の最適化と補正機構 - じゅんじゅんのきまぐれ


点が3つあれば人の顔に見える、というのも脳のおめでたい錯覚のせい。
それで世の中には“人面〜”が溢れたりするのだ。


こんな読み物があったりする。
デイリーポータルZ:でかいタバコの箱


知識があるがゆえの錯覚(=固定観念)てやつだろうか?

  >>―<<  <<―>> 
カッコの中の直線はどちらが長いか?

という目の錯覚を利用したクイズも、慣れで「同じ」と回答してしまうが、それを利用して、ホントに長さを変えているものもあったりする。


錯覚や補整による誤認があると理解した上で、毎回新しい視点を持って対処すればいいのか?
マク○ナルドのハンバーガーだって、CMでかぶりつく子供が小さいから大きく見えるのではなく、大きい子供がかぶりついても大きいのだ、というメッセージなのかも知れないではないか!?
すご〜く、めんどくさい人である。
疑り深い人だとも言える。
そういう面倒くささを省くため、統計的により可能性の大きい選択枝を残すのが、学習なんだろうな・・・きっと。
掛け算の九九も、2×3=6は、2が3つなのか、3が2つなのか、2が3つならば2+2+2だから答えは6だ、というまでの課程を考えたくないから憶えるのだし。


と、ここまで書いてオチがないのですが・・・。


ところで、さっき挙げたサイト、他にも くだらない事ばかり 楽しい自由研究をしていて・・・
デイリーポータルZ:納豆を一万回混ぜる
とか。(*納豆嫌いの人は注意)
デイリーポータルZ:紙でトランペットを作る
とか。
脱力感100%・・・いいなぁ、こんな仕事、なんてちょっとうらやましく思ったりします。