1年前と1年後

女の子にはお花とケーキ

「○○に出会う前は、彼氏なんかいらない!だったのが、まさか1年後に結婚するなんて思ってなかった。
しかも来年には母になるだなんて。」


というのは、先日電撃結婚した友人の言葉。
結婚の報告を聞くまで、付き合ってる彼がいることを知りませんでした。
両親、兄弟、友人知人のほとんどに、言ってなかったらしい。
皆を驚かせて楽しんでいるようです。(笑)
それだけ、「いらない!」を主張していた子でしたが、人生って、分からないものですねぇ。(しみじみ)


私自身についても、最近転職したのですが、1年前の時点でここにいるとは思いもせず。
ましてや、数ヵ月後には・・・どこにいるのか?


自分の事なのに、1年後にどうなっているかが分からないのって、不思議な気がします。
極端な話、生きているかどうかも、確証なんてないですし。
学校という枠組みの中では、それなりに道があったけれども、そこを外れると途端に途切れてしまう。
・・・もっとも、そう考えてしまうのは「終身雇用」とは縁のないジプシーな職種ゆえの発想なのかもしれませんが。
(はっ。『青少年の悩み』みたいになってしまった。『色恋』カテゴリなのに。)


ところで上の台詞、実は結構、私の友人によくあるパターンです。
仕事一筋だったり、特殊な結婚観の持ち主なのに、「運命の人」に出会った途端コロリと180度転換。
『類は友を呼ぶ』式で、私も「運命の人」を待つしかない?(←オイオイ。その歳で王子様待ちかよっ。)
ただ1つ大きな違いは、彼女達は例外なくモテモテだったんだよねぇ・・・私と違って。(爆)