能もの2つ
発表会も終わり、やっと読めました。
- 作者: 成田美名子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/08/17
- メディア: コミック
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場所は銕仙会能楽研修所。
サイン会は事前申し込みで、もう締め切られていますが、他にも楽屋見学(先着10名×数回)や、グッズ販売、仕舞『天鼓』、舞囃子『高砂』の実演(2日のみ)もあるそうです。
楽屋見学では、装束付けの様子も見られるとか。
・・・てことは、装束着けての舞囃子なのだろうか?
時間など詳細は白泉社のHPで。
あと、『三聲会』の笛方さんのブログでは、当日配布予定のパンフレットが掲載されています。(8/29のエントリ)
さて、5巻ですが。
巷の人気に違わず、私もあのお狂言方にやられてしまいました。(笑)
そしてあのオヤジギャグ飛ばす笛方って・・・もしやモデルはあの人だろうか?(似てないけど)
踊りだす『羽衣』っていいなぁ・・・気持ちよさそう。
『石橋』で盛り上がるのは分かる!
「伝統芸能」とか「古典」とか小難しい枷を外して出会っていたら、タテノリしちゃいますよ!(笑)
『週刊 人間国宝65 能楽6』(朝日新聞社)
狂言方の号です。
表紙は、対照的なイメージの人間国宝2人。
表紙の野村萬の『三番叟』、白い狩衣なんて、珍しい。
烏帽子もちょっと違う・・・と思っていたら、『式一番之伝』として、翁太夫に準じた演出で演じたものらしい。(へぇ〜)
茂山千作については、もう可愛いったらないです。
笑い声の聞こえてきそうな写真だわっ。
そうそう、今年認定された野村万作は、70号に載るらしい。
気を抜いていてはいけません。(←何のことやら)