2006-11-19 意味 日記 今更ですが、映画『博士の愛した数式』(小川洋子原作)を見ました。 じんわり、いい映画ですね。 本よりも好みかも。 気になっていた能のシーン、『江口』ですよね。 原作にはないので、その意図を勘ぐると・・・。 とっても生々しい、博士と義姉の関係(これも原作では触れられてなかったはず)を象徴? 彼女の心境の変化? 母屋と離れの間に、橋がかけられてるんですよね・・・それも暗示的。