意味

今更ですが、映画『博士の愛した数式』(小川洋子原作)を見ました。


じんわり、いい映画ですね。
本よりも好みかも。


気になっていた能のシーン、『江口』ですよね。
原作にはないので、その意図を勘ぐると・・・。


とっても生々しい、博士と義姉の関係(これも原作では触れられてなかったはず)を象徴?
彼女の心境の変化?


母屋と離れの間に、橋がかけられてるんですよね・・・それも暗示的。