豆乳鍋

挑戦してみました。
・・・白い。
その白さが、牛乳のイメージと重なり(“乳”だし)、豆乳については、食わず嫌いなのです。
(好き嫌いのほとんど無い私ですが、牛乳は、苦手なんです。)


豆乳と出汁を等量混合、沸騰させないように温めるべし。
というのが、レシピを検索して得た知識。
果たしてそれで具材が十分煮えるのか?という一抹の不安を抱えつつ、作ってみました。


そんなに、豆乳臭い事も無く(と言っても、豆乳そのものを飲んだ経験がほとんどないけど)、美味しく食べられました。
単に出汁だけよりも、コクがあります。
でもやっぱり、あの白いビジュアルはちょっとイヤかも。


余談その1
成分無調整の豆乳を用いれば、熱による蛋白質の変性の結果として、湯葉が得られる。


余談その2
ポン酢(実際は酢と醤油ですけど)に豆乳スープを入れると、凝固し、酸による蛋白質の変性を見ることができる。


プチ・理系ネタ(笑)


そして補足
うっかり煮立たせてしまうと、ぼろぼろと凝固した豆乳でかき玉汁のようになりますので、注意。
(先ほどやってしまった)