余計な補足

昨日の会で、色々思ったこと。


チラシに、開場時間が書いてなかったんですよ。
でも、30分前には開くだろうと思って、1時間程前に会場(新橋演舞場)に着いたものの、掲示を見ると開場は開始15分前。
仕方なく、近くのカフェで待っていたのですが、開場10分前頃に昼の部のお客さんが出てきて、びっくり。

ということは・・・3時間40分・・・お疲れ様です。(て、私はこれからだよ!帰るのは何時!?)
はっ、まさか2公演とも見た方はいるのでしょうか?
・・・お疲れ様です。


無知をさらすようですが。
歌舞伎で『安達原』と聞いたときに、思い浮かべたのは、
「この世の名残、世も名残。死にに行く身をたとうれば。安達原の道の霜。一足ずつに消えてゆく。」
の名台詞。
て、それは『曽根崎心中』だって。(笑)
しかも「安達原」ではなく「あだしが原」なんじゃ??
能の『安達原』は、鬼女の「見ーたーなー」の話だと知っていたので、その二つを並べるのか?と不審に思いつつ、行ったのでした。


会場ロビーには、噂に聞く閻魔と鬼・・・コホン・・・3兄弟の御尊父様、御母堂様がいらっしゃって、挨拶をなさっていました。こういう風に立っている関係者の方って、話しかけていいものでしょうか?て、しませんけど。(←ファンです♪としか言えないし)
あと、片山九郎右衛門さんもちらりと見かけた気がします。


そしてそして・・・
帰りの電車で爆酔し、乗換駅を5つほど乗り過ごした後に目が覚めて引き返すものの、乗り継ぎが悪くて終電に。(やばかった〜)