短期能楽教室2回目

お稽古のメモです。


鶴亀の謡、前回の復習(「月宮殿の〜」最後まで)と、新たに最初の部分。
節回しが、かーなーり怪しい。
哀しいほどに自分が音痴であることを実感(涙)
声を押さえつけるように出している、との指摘。
男声のトーンに合わせようとするから?(そういう問題ではないらしい)
あと、もっとゆったり謡うように、と。(皇帝になりきれない、小市民です〜)


仕舞は、カマエとすり足の確認。
膝に力を入れない。(でないと、ロボット歩きになってしまう)
「差込ヒラキ」復習。
手を上げた時に、右肩が前に出ないように。
ヒラキの時、右足を下げる時は腰を残して。(これが!難しい〜〜〜〜)
新しく、「左右打込ヒラキ」
足と腰の向きは常に同じ、一緒に動かす。
仕舞の時の、動き方。「月宮殿の〜翻す衣も薄紫の」まで。
扇が固くて、なかなか開かない・・・。
そして・・・今書きながら、結構忘れてる!どうしよう?(大汗)


謡は録音して確認することが出来るけれど、仕舞は、その場で覚えるしかないのね。
(そもそも録音に頼るのが邪道でしょうか?)