泡立てる

料理の話ではなく。
石けんの話。


下手なんですよ〜。
タオルにボディーソープをとって、くしゃくしゃするのですが、充分に泡立つ前に、洗い始めてしまいます。
なので途中で泡が消えてしまって、タオルで直接肌をこすってるような状態に・・・。
単に我慢が足りないだけ?


反対に、母はとても上手に泡立てて、洗えば洗うほどブクブクふんわりと、気持ちよさそう〜と、いつも思います。
(いや、いつも一緒にお風呂に入っているわけではなく、温泉などに行った時に見ていると、です。余計な解説ですが。)


ここでちょっと理系ネタっぽく。
石けんの類は、を作る事で洗浄効果が高まるので、原液をこすりつけるのでは意味がありません。
また、たくさん使えばいいってものでもありません。
あくまで、が汚れを包み込むのです。
たまに洗剤(洗濯用でも、食器用でも)のCMで見る、あのイメージです。
そして、実際はタオルやスポンジを使わなくても、でなでていくだけで汚れは落ちるものなのです。
むしろこすってしまう事で肌を傷つけてしまったり、必要な水分・油分を奪ってしまう恐れも・・・。


わかってるんですけどねぇ。


幸いにも(?)私の肌は乾燥肌やアトピーといったものとは無縁で頑丈(!)なので、そんなガシガシ洗うのもありかもしれないですが。
いや、そろそろ保湿を考えねばいかんお年頃かも?