歌バカ

友達に借りました。
特に好きでも、キライでもなく、でもそれなりに気になっていて。
昨年秋に出た、平井堅のシングルコレクションアルバム。
(今頃・・・です。)
感想をちょこちょこと、好き勝手書きます。


デビュー曲という『Precious Junk』、な〜んか聞き覚えが、と思ったら、『王様のレストラン』のエンディングじゃないですか!
ちょっと嬉しくなりました。
とっても好青年なイメージの歌なので、意外。(今のイメージとのギャップが)


どちらかというと誠実感あるバラードよりも、正直な欲望を歌うポップスの方が好みです。


LOVE OR LUSTの、やらっスィ〜感じとか。
(初めて聞いたときは歌詞に赤面・・・想像しすぎ?でも一番好きかも。)
『KISS OF LIFE』の、エッチぃ感じとか。
(願望ですよね・・・きっと)
Strawberry Sexの、エロい感じとか。
(タイトルからして・・・)


『POP STAR』は素直に可愛いですが。
何となく槙原敬之の『スパイ』ぽいような?
(ちなみに、貸してくれた友人は槙原と平井堅は似ている・・・と。そうかな?)


とはいえ、バラードの中でも。
家にテレビが無く、情報源がもっぱらラジオだった頃、よく流れていた『楽園』
丁度“癒し系”なんかがキーワードになっていたのかな、これでブレイクしたんですよね。
当時、歌い方が独特で、上手くて、ラジオ向けだなぁ、と思って聞いてました。
かなり頻繁にかかっていたので聞き飽きたと思ってたのですが、改めて聞くといい感じ。


『even if』も、聞いたことあったかなぁ?
歌詞をきちんと聞くと・・・なんて女々しい男っ。(笑)
でも、その男の未練がましさがなんか可愛いです。
現実にいたらかなりうっとうしく思っちゃうだろうけどね。


2枚組みで、曲は発表順になっているのですが、こうして並べると随分変化しているように思います。
好青年→癒し系→欲望全開→しみじみ人生→大失恋モード→いい人?
なんてね。
(ファンの方、ごめんなさい。)