突然ですが。
能楽師は袴が似合います。


先日の能&歌舞伎公演で気になりました。
歌舞伎役者の袴はヒラヒラしている?


最初は、足が見えないなーとか、動く時になびくなあ、という程度に気になってました。
で、狂言と歌舞伎の三番叟で一度に見たら・・・なんか違います。
能の仕舞袴よりも丈が長いんでしょうか?
襞の数が違う?
それとも着付けが違う?
仕舞袴自体、普通のとの区別がわからないのですけども。


ちらりと検索してみたところ、
袴には大きく分けて2種類、乗馬袴と行灯袴というのがある。
乗馬袴というのは仕切りがあり、いわゆるズボンタイプ、行灯袴は仕切りが無くスカート風。
能の仕舞を含めて、弓道合気道などで使うのは乗馬袴の一種らしい。
動くための袴ということ。
・・・と、ここまでは分かったのですが。
能と歌舞伎での袴の違いというのは出てきませんでした。


けれどこんなサイトを発見。
http://blogs.yahoo.co.jp/taruminokimi/2574343.html
仕舞袴は普通の袴と着付けが違うんだそうな。
女の人でも、男の人みたいに腰で着付けているのって、かっこいいでしょうね。
袴どころか、着物にも縁の無い生活なので、余計憧れます。


それにしても紋付袴姿って、凛々しく見えますよね!
(ただし成人式での赤や黄色のヤ○キーはNG!!)