かけもち

とある一日のかけもち3つ。


一番乗りで研究室に、ラージスケールでのプラスミドプレップ開始。①
遠心中にミニプレップをスタート。②
途中、ボスに細胞のトランスファーを指示され、プレップ(ラージ)は助手さんにお願いする事に。③
(以下、実験別に番号で示しています)


トランスファー始めたところ、培地の量を計算し間違え、途中で追加調整。
②そこへミニプレップの自動装置にエラーが出ているとの報告。
 手が離せないので、何とかして、と助手さんにお願い。
 (装置内の位置確認センサーが汚れていたためらしい。よくあること。)
①プレップ(ラージ)は超遠心にかける手前までやってもらい、ストップ。
 私の後からプレップはじめた同僚が追いついたので、以降一緒に遠心することに。
②なんだかんだと約1時間のロスでミニプレップ終了、制限酵素処理開始。


ここで何とか昼食時間に。


②ミニプレ制限酵素処理したものの電気泳動


30分単位くらいでポツリポツリと空き時間。


①超遠心後の処理と2度目の超遠心の開始。
②OKの大腸菌を大量培養用にまず10mlにスケールアップ。
 しかしインキュベーターが作動せず、別の装置にセット。


抗生物質入り培地(4種)の調整と培地交換。
②400mlにスケールアップ。
①超遠心後、サンプルの回収と透析。


久しぶりにこんなかち合っちゃいました。
こういうときに限って装置のエラーやら、ミスやら。
やるもんじゃないっすね。
くるくる動き続け、ぐったりです。
・・・何か忘れていそうでコワイ・・・。