夏の怪奇現象?

この辺りは田舎です。
道端に『産地直送野菜』とのぼりがあり、覗いてみると、台の上に野菜がわんさと乗せられています。
傍らには貯金箱・・・そしてホワイトボード(または段ボール)に、「100円」と。
もちろんあたりに売り子なんていません。
性善説な方々が多いのでしょうか。
きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、大根、ネギ、キャベツetc...
その中に、ブルーベリーを発見。
これだけ「200円」のシールが貼ってありました。
私も善良人の仲間入り、ということで、ちゃりんと牛乳瓶に硬貨を2枚投入。


考えてみれば、生のブルーベリーをこんなに食べることってありませんでした。
せいぜい、ケーキのトッピング。
はて、と、とりあえずそのまま味見。
甘酸っぱくて、ちょっとえぐ味があります。
皮が口に残り、ミントのようにすっとする香りがありました。
次にヨーグルトに混ぜてみました。
プチプチ潰して、白いヨーグルトを紫色に変えていきました。
ん〜、果肉感たっぷり、ジューシーに頂きました。


しかし、本当の恐怖はこれからだったのです・・・。
食べ終わった後、歯をみがき、口をすすぐと
ぎゃ〜〜〜
真っ青な泡が!!!


当然、ブルーベリーの青ですけども。
あんなに青くなるとは、驚きでした。
はっ、確認してないけど、きっと舌なんかも青かったんだろうなあ。