宣伝

高校の同級生の演出する舞台です。
観にきて〜と、メールがきたものの、残念ながら、私は行かれない。
ていうか、実は一度も観たことなかったりするのだが。
(ホントに演出家やってると思わなかったしなあ・・・失礼。)

 日本劇作家大会2005長久手大会 プレ企画
 &愛・地球博パートナーシップ事業
 AAF戯曲賞ドラマリーディング『大熊猫中毒』(作:半澤寧子)

 日時:8月25日(木)19:00開演
 場所:愛知県芸術劇場小ホール


■ ストーリー

主人公キタガワノボルは、小さな美術館で働いている。真面目だが、いつも
どこかぼんやりしており、虚しい空気を纏った青年だ。彼は大学時代、恩師
の頼みで、ある女子高の演劇部のために海外の台本を翻訳したことがあった。

『大熊猫中毒』…その訳を進めるうち、彼は思いを寄せた一人の高校生の役
を、どんどん大きくしてしまう。台本は原作とかけ離れ、病弱な彼女は役を
担いきれずに入院し、その舞台に立つことはなかった。

彼女は本当の『大熊猫中毒』を書いて欲しいと言い残して、彼の前から姿を
消す。その後は会うこともなく、数年が過ぎていた。

ある夜美術館で展示作業をしていた彼は、思わぬ形で彼女やその友達の女子
高生たちと再会する。理知的な杏子、わがままだが憎めないところのある静、
人間好き演劇好きで情熱は人一倍だが、どこかとんちんかんなところがある
光代。そして「今いる自分をどこかに流し去りたい」と、いつも思っていた
裕一郎。

ノボルは彼女たちに自分がまだ『大熊猫中毒』を完成させる途上にいること
を知らされる。


詳細は下記。

http://theatre-shelf.org/next.htm
http://www.aac.pref.aichi.jp/sinkou/drama_read/index.html
http://www.land-navi.com/backstage/topic/2005/8/aaf/index.htm


ま、あまり宣伝効果ないけどね。
このブログ読んでる人がどれだけいるんだか。(ちょっと自嘲ぎみ)