お茶ですが

名古屋にいるときに見つけた中国茶のお店です。
http://www.fiverecipe.co.jp/chafortea_02_8_1/index_cha.html


1階に試飲コーナーがあって、専門の(ワインで言えばソムリエの)お姉さんが各中国茶の違いや、煎れ方など、色々話してくれました。
それによると・・・
同じ茶葉でも、発酵の程度で味、香りが変わり、体への作用も変わる。
発酵茶(紅茶)→体を温める。
無発酵茶(緑茶)→体を冷やす。
のだそうな。


烏龍茶は、発酵の程度がいろいろあるそうで、日本人になじみの深い(?)サ○トリーの鉄観音烏龍茶のような苦みのあるものから、緑茶にごく近い物もありました。
飲み比べると、緑茶風のはさっぱりとして、すうっと汗がひいていきました。


これまでのお茶のイメージ(とくに烏龍茶)は、食事中のもの、でしたが、それよりむしろお菓子などを頂きながら、とか、お茶そのものを楽しむと言うことも聞きました。
煎れるたびに風味が変わるのも烏龍茶(中国茶)の特徴で、ゆっくり時間をかけて何杯も飲むのだそうです。


私のお気に入りは、「東方美人」という、紅茶に似たお茶です。
これは発酵が進んでいて、体を温める効果があるそうです。
飲んでると、ぽかぽかしてきて、汗がだらだら出てきます。
「美人」のネーミングは、このためでしょうね。
夏だからこそ、体を冷やさないよう、飲んでいます。