第2期短期能楽教室7回目

大型連休最終日、実家から大荷物抱えて青山へ直行しました。



『橋弁慶』
役(前シテ・後シテ・トモ・子方)を割り振って、通して稽古。
・後シテをやったのですが、メタメタ、ボロボロ。他人のを聞いていると分かるのに、一人で謡うと途端に自信がなくなり、グダグダに。(自己嫌悪)
・風邪の治りかけの鼻声が、我ながら聞き苦しい。(涙)


『土蜘蛛』
すみません、頂いたCD、聞いてませんでした・・・。(汗)
胡蝶の次第から。能では「地取り」と言って、地謡超低音で(先生の実演♪キャ〜)2句繰り返すのですが、素謡ではしないとの事。
・胡蝶は晴れやかに。トモ(従者)は軽目に。


仕舞『吉野天人』
・謡い出しの声を押さえつけているようなので、一音上げて・・・と言われても・・・(汗)
・スタートのタイミングが少し遅い。次の型が間に合わなくなる。
「吉野の山桜」でワキ座から幕の方へ向かって歩く(サシツメ)。シテ柱に向かうのでは、そこで意識が詰まってしまう。
・左右の足のカケ方と、最後の扇の扱い。掬い上げたらそのまま座る。別流儀みたいになってる・・・?
・足を捻って方向転換するのと、カケテ回るのとが混乱している。要整理!
・左手がブラブラしているので、しっかり構える。
地謡の節をちゃんと覚えなおさなければ。自分が舞っているときはいいけれど、謡う番だと困ってしまう。(汗)


次もう一度やって、『吉野天人』は終了、次をやろう・・・て、はぁっ? (←ホントに叫んじゃいました)
それは、単なるお稽古なのだろうか、それとも発表会用なのだろうか・・・。(汗)