迷子

この人の作品て、知らない土地で道が分からなくなって、それでも意地を張って、そのままどんどん歩き続けるイメージ。
迷う、というのとはちょっと違う。
行き止まりと閉塞感、でも焦らない。
ここは私の居場所じゃない、という違和感を抱えたまま、でも探すこともしない人達。
絶望してるのかな。
読んでると、苦しくなります。


石に泳ぐ魚

石に泳ぐ魚