タイプ

何かを知りたいとき、
本やインターネットなどを使って調べる人と、
そのことについて詳しい人に聞く人と、
いますよね。


私はどちらかといえば、前者のタイプ。
自分である程度調べて、分からないところや、確認の為に、他人に聞く、というのが多いです。(嫌味な奴ですね、我ながら。苦笑)


ただ、中には、紙に書かれたものや、ウェブ上の、言わば「公開された」情報しか信じない、と言う人もいる。
2次元の情報を、3次元化する自信があって、実際にそう出来る、“優秀な”人なのだと思う。
けれど、そういう固定化された情報は、もしかしたら、古いかもしれない。
もしかしたら、その人には合ってないかもしれない。


それでも大丈夫、自分は“優秀な”人間だから、あなたに聞かなくても一人でできます。


身近に聞ける人がいるのに、どこかの誰かが書いたものを優先させるのって、他人を見下した態度じゃないのかな。
聞くことを恥ずかしがっているのではなく、相手に価値を認めていない。
自信とかプライドの問題よりも、謙虚さの欠如。


そういう人にならないように、気を付けよう。