短期能楽教室3回目

重陽節句ですね。
関係ないけど。
でもって、謡&仕舞の3日目のメモ。


仕舞は、カマエとすり足のチェック。
サシコミヒラキ、左右打込みヒラキの確認。
足と手が、分解します(汗)
なかなかスムーズに動けません。


舞台の動き。
『鶴亀』の「月宮殿の〜」から。
6足出てサシコミヒラキ、右回りで角とり(「冬は冴えゆく」)、左へ回って舞台中心で正面を向いて4足出てサシコミヒラキ(「舞楽の声々に」)、6ツ拍子(「霓裳羽衣の〜」)まで。
足拍子を踏む時は真上に上げ、踵から「コン」と。
これ、結構楽しい♪


謡は「庭の砂は金銀の〜」から、ワキの「いかに相聞申すべき〜」シテの「ともかくも計らひ候へ」まで。
節回しが難しいです。(私が音痴なだけ?)
最初から(「それ青陽の〜」)通すと、拍子合わずのところと拍子合いの切り替えが出来ずそのまま謡ってしまったり。


それにしても、ワキの部分もやるんだなぁ、というのはちょっと意外。
これまでに見たことのあるお素人さんの会だと、ワキは先生が受け持っていたので、習わないのだと思っていました。
さて、ワキの台詞だけれども・・・シテ方っぽい(笑)。
(ふと疑問。ワキ方のお稽古してる素人弟子っているのかな?)
さすがに間狂言はやらないのかなぁ。
あ、謡本に載ってないか・・・。


だんだん、楽しくなってまいりました。
ヘロヘロは相変わらずですが。