語感
同じものでも、言い方を変えると印象が変わりますよね。
単純に、日本語か、英語か、またはその他外国語か。
日本語でも、別名があったり。
ひらがな、カタカナ、漢字でも。
例えば
生姜=ジンジャー
外国小説で「生姜入りビスケット」が出てきて、なんじゃそりゃ、と思ったのも、「ジンジャークッキー」となると違和感なくなります。
ん?私だけ?
ジャスミンティー=さんぴん茶
沖縄出身の友人が、その響きに憧れて、初めて「ジャスミンティー」を飲んだところ、これっていつも飲んでる「さんぴん茶」じゃん・・・というオチ。(笑)
サンダルウッド=白檀
サンダルウッドのお香・・・つまり白檀の線香。
わざわざ小洒落た雑貨屋を探さなくても、仏壇にいっぱいあったりして。
彼岸花=曼珠沙華
どちらもやや恐い印象ですが。
後者の方が、エキゾチックかつ、文学的かなぁ。
番外としては、
ローズマリー
ハーブの一種です。
可愛い女の子みたいな名前なのに、結構きつい臭いで、好き嫌いが分かれるところです。
これも、先の友達が、名前に憧れて(笑)、ローズマリー入りの鶏肉ハーブソテーを食べたところ、臭いがダメで泣きそうになった・・・とか。