女の子でいいなと思うとき

どちらかというと、男に生まれたかった私ですけれども。
それでも、女の子で楽しいと思うこともあります。
(“子”ってどうよ、というツッコミは無視で。)
先日のように、ドレスを選ぶ時とか。


イマドキの女の子は、おしゃれしたい子が多いのだとか。
かわいくしたい。
きれいにしたい。
ビジュアル的に自分をアピールするのが上手いらしい。
(あ、もちろん例外はありますよ。)


それに対して、私の世代。
上にバブリーなお姉様方を仰ぎ見、大学生になったらボディコンデビューだ、などと思っているうちに(そんな事思いません。笑)景気は沈み込み・・・。
うかうかしているうちに、コギャル・孫ギャル世代に追い上げられ、いかにも地味〜〜〜な、世代。


なので。
成人式とか、卒業式・謝恩会といった各種イベントでも、振袖やドレスよりも、スーツ人口が多い。
結婚式の招待客で、黒のワンピースがずらり、というのもその一端。


無難に。
シンプルに。


“見た目”だけを大事にするつもりはないけれど、“見た目”も大事。
少なくとも、自分のポジションや、思惑をアピールする手段としての、おしゃれは大事、かな。
と、最近そう思います。