自分の内面へジャーンプのはネタだったはずが、思いがけず理系つながりで色々出てきたので、付け足しです。
私ってば浅はかな人間。(笑)
元ネタ→純粋 - 迷宮探索


アルコール。
化学では、水酸基(-OH)のついた炭化水素を総称してこう言いますが、ま、普通の会話ではお酒のことを指しますね。
つまり、エタノール


純粋なエタノール(特級試薬でも純度99.5%ですが、それは置いといて)って、味はありません。
(試した事ないですけど。)
特徴的な臭いと、揮発性による冷感を感じるでしょうが、「味」はしないはず。


でも、いわゆるノンアルコールビールって不味い!ですよね。(私見です。笑)
確かに、ビールの特徴的な香りや、苦味なんかはあるけれども・・・なんか物足りない。
「酔い」ではなく。


アルコールを抜いたからって、同じにはならない。
ということは、無味のはずのアルコールの「味」に、美味しさを感じているのかも。


・・・なんか、居酒屋の酔っ払いの言い訳みたいになっちゃいました。(苦笑)


補足
お酒好きの先生が、間違えてノンアルコールビールを頼んでしまい、一口飲んで「ウヘッ」と顔をしかめたのを思い出して書いた記事なのですが・・・。
ええっと、自分で書きながら気付いちゃったのですが、実は「味」ではなく、アルコールの揮発による清涼感(痛覚)と、アルコール臭(嗅覚)のためかも?