ファンタジー

最近、世界的ファンタジー作品の映画化、というのが多い。
撮影・CG技術が進んだせいもあるだろうけど、オリジナルを作る力が不足しているのでは?とも思ってしまったり。 
大丈夫か、ハリウッド?(なんて、余計なお世話)
いずれにせよ、空想の世界をビジュアル化してくれるのは、楽しいものです。
今日は本の紹介というより、いろいろ雑感を。


指輪物語なんて・・・最初の10ページ位で挫折し、読みきれなかった唯一の作品という苦い思い出が・・・けど映画は大ヒットだし。
(う〜ん、再チャレンジしようかなぁ。あらすじ分かってるんだし。)
魔法も能力も技術もない人間(いや、ホビットか)が、大きな使命を成し遂げるというのが、感動的?
それとも俳優の魅力?
(すみません、読んでなくて、感想書けません。)


ハリー・ポッターは原作も映画も現在進行形。
(6作目が5月に発売だっけ?)
最初、何となく手にとって、読んで、とても魅力的だと思った。
その魔法の世界に浸りきるには、大人になってしまってたけど、下ネタ(?)や、ナンセンスな発想が、子供受けするな、と思った。(ら、あれよあれよと映画化されてるし)
最初の2作くらいはサクサク面白く読めて、段々複雑に、伏線も明らかになりつつ、深くなってきたので、どう着地するのか楽しみ。


ナルニア国はそろそろ公開かな?
扉(タンスだっけ?)の向こうは異世界、ライオンの王様を救うために、少年少女が剣を持って戦う・・・なんて、ファンタジーの王道!
最後どうだったっけ・・・?行ったっきりだったような、夢オチだったような・・・忘れちゃった。
シリーズだけど、本によって主人公が違ってたはず・・・映画もシリーズ化するのかな?


ゲド戦記スタジオジブリで制作中とか。
ということはアニメーションか。(ん〜〜あまり興味なかったりする)
けど、思う存分魔法使えそう。
ゲドって、ヒーローの中でも、何やらダークなイメージがある。
シリーズが進むにつれ、年をとっていくからかなぁ?
努力で魔法を身に付け、のし上がり、世界の果てで戦う戦士という印象。
ちなみに最後2つは未読。
『最後の帰還』で文字通り最後だと思ってたのに、気付いたら続編と外伝が出てた。


少し前まではこういったファンタジー物を好きだ、というのはオタクぽく見られていたような気もするのだけど、映画化される事で、堂々と話せるようになった・・・かな?